のろろ(カメとタネ管理人)– Author –
2006年からロシアリクガメ(ホルスフィールドリクガメ)を育てています。
-
菜の花・なばな(リクガメのエサ考察)
菜の花はアブラナ科植物の花の総称です。コマツナ・チンゲンサイ・キャベツ・ケール・カブ・ブロッコリーあたりの野菜は収穫せずに放って置くと、黄色い菜の花が咲きます。 そのため菜の花とひとくちに言っても品種によって栄養価はぜんぜん異なります。も...リクガメのエサ -
カラスノエンドウ(リクガメのエサ考察)
カラスノエンドウは春から夏にかけてよく見かける日本の野草です。4月~5月頃に他の草花を覆わんとばかりにすくすくと伸びてきて、野草のなかではかなり目立つので採取も簡単です。 マメ科ソラマメ属の植物で、同じ仲間としては「スズメノエンドウ」や「カ...リクガメのエサ -
【購入レビュー】カミハタ デザートブレンドを試してみました!
先日「カミハタ デザートブレンド」という爬虫類専用の床材を購入し、我が家で飼っているロッシー(ロシアリクガメ)のケージに入れました。 リクガメの床材選びは本当に悩ましいところで、今まで赤玉土・鹿沼土・チモシー・新聞・バークチップなどなど、...リクガメの床材 -
キャベツと甲状腺腫誘発物質(リクガメのエサ考察)
まず結論から話しておきますと、リクガメはキャベツをそれなりに好んで食べます。キャベツのエサとしての嗜好性は高いです。 しかしここで必ずと言って良いほど議題に上がるのが「アブラナ科のキャベツは甲状腺腫誘発物質(ゴイトリン)を含むので、リクガ...リクガメのエサ -
【書評】亀のジョンソン(大島安希子・著)を読みました!
去年(2016年)の9月に出版された講談社KCデラックスの漫画本『亀のジョンソン』を遅ればせながら拝読しました! 筆者の大島安希子さんはクサガメ飼いの方で、漫画のなかではカメ飼育あるあるネタが散りばめられています。 私、初めて読んだとき(筆者のエ...書評 -
リクガメが床材を食べる!?(理由とタイプ別の対処法)
リクガメを飼育されている方にはおなじみの習性ですが、リクガメはしばしば床材の土や砂を食べます。 これは自然下では、天然岩石に含まれるカルシウムやミネラル分を摂取するといった、意味のある行為です。しかしだからといって床材をバクバクと食べるの...リクガメの床材 -
サンチュ・包菜(リクガメのエサ考察)
サンチュはレタス(チシャ菜)の一種で、焼き肉の合わせ野菜としては定番ですね。レタスとは違って、葉っぱが一枚一枚分かれた状態で、パックに入って売られています。 和名では包菜(つつみな)と呼ぶそうですが、今ではサンチュの方が一般的な呼称となっ...リクガメのエサ -
リクガメを動物病院に連れて行く方法(準備する持ち物と心構え)
リクガメを長年飼育していると、やはり年に何回かは動物病院にお世話になる機会が出てくると思います。 「動物病院に連れて行くのは何だか不安だな……」と感じられる方も少なくないのですが、リクガメの病気は早期発見・早期治療が大切です。 この記事では...リクガメ飼育方法考察 -
タアサイ(リクガメのエサ考察)
タアサイは中国野菜のひとつで、(マイナーかもしれませんが)スーパーに行くとチンゲンサイやコマツナの隣に並べられていることが多いです。 チンゲンサイと違って「葉」の枚数が多いのが特徴で、ボリュームを鑑みればコストパフォーマンスに優れたリクガ...リクガメのエサ -
春菊と菊菜(リクガメのエサ考察)
春菊(しゅんぎく)もしくは菊菜(きくな)は冬場の旬野菜で、鍋の材料としても定番です。 紛らわしいですが、旬は冬です。「春菊」の名称があるのは、春に黄色い(菊のような)花を咲かせるからなんですね。 この記事では、リクガメの餌としての春菊の評...リクガメのエサ