のろろ(カメとタネ管理人)– Author –
2006年からロシアリクガメ(ホルスフィールドリクガメ)を育てています。
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モロヘイヤ(リクガメのエサ考察)毒性とシュウ酸についての疑問と回答
モロヘイヤはその栄養価の高さから「野菜の王様」の名を冠します。 ビタミンA,E,K,B2,B6,葉酸,パントテン酸,ビタミンC,カリウム,銅,マンガン,モリブデンなど、ありとあらゆるビタミンとミネラルを有しています。リクガメにとって重要となるカルシウム量は...リクガメのエサ -
トマト(リクガメのエサ考察)
トマトはリクガメの好んで食べる野菜として知られています。嗜好性は高く、トマトを見つけるとリクガメは一直線にかぶりつきます。 しかしリクガメの成長に必要なカルシウムはほとんど含まれておらず、糖分も多いです。リクガメにとっては「野菜」ではなく...リクガメのエサ -
水菜(京菜)リクガメのエサ考察
水菜はアブラナ科の植物で、鍋の具材や和風サラダとしても定番の野菜ですね。もともと京都を中心として、関西地域で親しまれてきた野菜であるため「京菜」の別名を持ちます。 水菜はカルシウムやビタミンAが豊富で、リクガメのエサとしても優れています。...リクガメのエサ -
シェルターの必要性とメリットについて(リクガメ飼育考察)
リクガメ飼育の際に「あった方がいいよ」と紹介されることの多いのがシェルターです。シェルターというと何だか仰々しい言葉な響きがありますが、簡単に言えばリクガメの隠れるスペース「小屋」のことです。 リクガメの飼育書を紐解いてみると「シェルター...リクガメ飼育方法考察 -
【飼育書レビュー】リクガメ。幸せに暮らす飼い方・育て方 コツがわかる本
今回ご紹介するリクガメ飼育書は「リクガメ。幸せに暮らす飼い方・育て方 コツがわかる本」(メイツ出版)です。2014年出版と、リクガメ飼育書のなかでは比較的新しい部類に入りますね。AmazonのKindle電子書籍にも対応しています。 本書の特徴:基本的な...書評 -
リクガメの温浴は必要なのか? よくある質問と知るべきポイント
「リクガメを温浴させるべきか否か」「お湯の温度はどのくらいにしたら良いのか」「温浴の頻度はどのくらい開けるのが理想か」「リクガメが暴れたらどうしたらいいのか」など、温浴に関する疑問の数々は、リクガメ飼育者にとっても悩みのタネであります。 ...リクガメ飼育方法考察 -
カブの葉は「超」理想的なリクガメ餌!
市販野菜のなかで最も優れたリクガメ餌は何か。ひとつだけ答えよと問われたならば「カブの葉」であると即答できます。 チンゲンサイ、小松菜、モロヘイヤに大根葉と、カルシウム豊富な野菜はたくさんあり、リクガメ飼料としても定番ですね。純粋なカルシウ...リクガメのエサ -
ニンジン(リクガメのエサ考察)
ロシアリクガメなどの完全草食性リクガメは、基本的には野菜や野草などの「葉」の部分しか食べません。例外的に、リクガメにとって根菜類のなかで断トツに食いつきが良い食べ物。それが「ニンジン」です。うちのカメも、エサ入れにニンジンを置くと猛ダッ...リクガメのエサ -
レタス(リクガメのエサ考察)
高級そうにみえて意外とコストパフォーマンスが優秀。サラダの定番野菜。今日ご紹介するリクガメエサは「レタス」です。レタスは品種改良が進み、種類がたくさんある野菜です。玉レタスにリーフレタス、ロメインレタスにサニーレタス、プリーレタスにサン...リクガメのエサ -
ツルムラサキ(リクガメのエサ考察)
ややマイナーな野菜ですが、本日ご紹介するリクガメエサは「ツルムラサキ」です。ツルムラサキはカルシウムが豊富な野菜で、カルシウムの含有量はおおよそ小松菜と同程度です。他にβカロテン、マグネシウム、カリウムなどが豊富で、健康野菜として最近では...リクガメのエサ